【6/14開催】日本FP協会主催「総務・人事部門における資格活用方法」の講演を行いました。
![]() |
「仕事に役立つFP資格と活用方法」~総務・人事部門編~ FP資格の魅力や活用方法などについてご紹介いたします。「総務・人事部門でスキルアップを図りたい」「プライベートでも活かせる仕事を探しているといった方にもお勧めです。 |
講演の内容(お話しした内容)
NPO法人日本FP協会より、総務・人事部におけるFP資格の活用法というテーマで、講演の依頼を受けました。目的は、総務・人事部におけるFP資格の活用事例を伝えることで、FP資格取得者を目指していただくためのものです。
私は、FPとして独立する前に人事部門に所属し、その際にFP資格を取得しました。人事部門でFPに関する知識を活かして行った業務や業務外のプライベートでのFP資格の活用法などをお話ししました。
- 私のFP資格との出会い・FP資格を目指すきっかけ
- FP資格の活かし方(総務・人事部門を中心に)
- FP資格を取得して変わったこと
- まとめ~皆さまへのメッセージ
「人生100年時代」という言葉をよく目にするようになりました。従来の「教育→仕事→引退」という「3ステージ型」の人生モデルから、「マルチステージ型」人生モデルへの転換が求められていると言われています。
「LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略-」リンダ・グラットンとアンドリュー・スコット共著で提唱されている「マルチステージ型人生モデル」の中心には、自律的な人生設計、リカレント教育・リスキリング、ダイバーシティ、無形資産があります。つまり、私たち一人ひとりが自分自身の人生を設計し、生涯学習を続け、多様な経験を積み、人間関係のネットワークを構築することが重要だということです。
これらは、ファイナンシャルプランナーが得意とする領域です。人生100年時代とは、単に長生きするだけでなく、その長い人生を自分らしく、豊かに生きるための時代です。そのためには、FPの知識とスキルがますます重要になってくるでしょう。
FP資格を取得することで、自分自身の人生を豊かにするだけでなく、他の人々の人生を支援するためのツールを手に入れることができます。これからの時代、FP資格を活かして、自分らしく生きるために、そして人々のために役立つ存在となることを心から願っております。